美味しいパン屋

朝食は食パンかフランスパンと決めている。ジャカルタ、ボゴールで30年以上生活しているが、自分好みのパンを見つける為に、新規開店したパン屋には必ず出向いているが、中々満足するパンに出会う事が無い。最近は、日系、韓国系、フランス系のパン屋が多く…

監視カメラによる交通違反の取締り

バンドン市で、監視カメラを使った交通違反の取締りが実施されたようだ。約1週間で6万3000人以上が摘発され、違反切符を送付したらしい。四輪車、二輪車が対象で、シートベルト未着用・スピード違反・運転中の携帯電話使用・ヘルメットの未着用などの違反を…

HokBen(ホクベン)

元々は、Hoka Hoka Bento(ホカホカ弁当)というネーミングだったが、いつの間にかHokBen(ホクベン)と変わっている。言葉を短縮したり、略式表示が日常化しているインドネシア社会では、ホカホカ弁当では名前が長すぎたのだろう。 自宅のすぐ近く、大通り…

コロナワクチンの接種

LT(自治会長)からメールで、コロナワクチンの接種をするかと聞いて来た。無料との事。接種時期は未定であるが、永住許可を所持しているとはいえ外国人にも接種が可能なのだろうか?インドネシアはまだ400万人分しかワクチンの確保が出来ていないと聞いてい…

ボゴール市の交通規制

ボゴール市では、2月から週末の車両交通規制が始まった。週末の土曜日・日曜日は、奇数日は奇数ナンバーの車、偶数日には偶数ナンバーの車しか市内を通行出来ない。ジャカルタと同様に車両のナンバーで規制しているが、ボゴール市では市内全域で朝9時から夜2…

老害と老人顔

森五輪組織委員会会長が女性蔑視の発言を巡って辞任した際、会見の中で”老害と言われるなら”との発言をしていた。老害とはなんだろうか。歳を取り判断力が鈍ったり、体力が低下して行動力が無くなる事だろうか。自分自身では気が付かないが、周りにいる家族…

問題は電子カードか機器か?

銀行のキャッシュカード、クレジット・カード、交通系カードなど、インドネシアでもキャッシュレス化が進み、毎日必ずカード決済を使用するようになったが、色々な問題が発生し、ストレスが増幅している。 高速道路の通行料金の支払いは、殆どがカード決済に…

銀行ATMの不便

インドネシアでは、街中に銀行のATMが配置されており、24時間手数料なしで利用出来るので、日本に比べると非常に便利なのだが、インドネシア特有の不便さも感じている。 預払機は非常に少なく、銀行の支店に併設されたATMコーナーや高級モールのATMコーナー…

コロナ感染対策が解らない

最初に大規模社会制限が発令された時は、明解であった規制内容が、社会制限の緩和、再強化を繰り返すうちに、良く解らないものになってしまった。また、政府が対策を地方自治体の首長に移譲し、首長は自治会長に移譲する事態になって、益々、対策の内容の不…

目立ちがり屋

インドネシアは、”目立ちがり屋”の人が多い国だと思っていたが、最近は日本やその他の国でも”目立ちがり屋”が多くなったように思う。コロナによるストレスが要因なのか、トランプ元大統領の影響で自分主義が高まり自己顕示欲が増大したのか、ただひたすら静…

コロナ肺炎の爆発的な増加

年末から感染者が急増し、最近では1日の感染者が全国で1万人を突破、ジャカルタで3千人に迫る勢いである。元々、衛生観念の低いインドネシアで、感染予防をしながらの経済活動を再開するという方策が間違いであろう。 最近では、街中の人達もマスクを着用し…

イオンモールが開店

インドネシアで3店舗目になるイオンモール・ボゴール店が、10月28日にソフト・オープンした。建設工事の遅れや、コロナ・ウィルスの影響で1年近く遅れた。自宅からは車で高速を経由して約20分程の距離にある。 商業施設は、約30%程度しかオープンしていな…

真剣にコロナ対策を

インドネシアで最も感染拡大が著しいジャカルタは、他の都市より早く大規模制限を実施した。その後、制限を緩和したが感染者数が大きく増加した為に、再度規制を始めた。再度規制を始めた時点で、ジョコウィ大統領が首長の対策が不十分だと、ジャカルタ州知…

コロナ感染拡大で止めたこと

コロナ・ウィルスの感染拡大が続き、インドネシアでは感染者が16万人を突破、以前として終息の気配は無い。感染拡大に歯止めがかからないのに経済活動を再開した為に、さらに爆発的に感染者が増加している。経済活動を再開するにあたっては、マスク着用、手…

KTP(IDカード)

インドネシアには、身分を証明するKTP (KARTU TANDA PENDUDUK)というものが有り、年齢が17歳になると各個人に発行され、携帯が義務付けされる。日本で言う、戸籍謄本、戸籍抄本と住民票が一体になったようなもので、氏名、生年月日、出生地、性別、血液型、…

新しい女中さん

通いで働いてくれた女中さんが、体調を崩して昨年末で辞めてしまった。今年になって、新しい女中さんを募集した。最近来た女中さんは、今年なって3人目である。今年最初の女中さんは、10代後半の現代っ子で掃除や洗濯は合格点だったが、母親が病気だとかとい…

インドネシア女性との結婚

インターネットの掲示板に、父親が突然にインドネシア人女性との結婚を言い出し、女性の家を改築する為の送金を日本にいる娘さんに頼んだ由。新妻は娘さんと同世代とか。娘さんが騙されていると感じて、掲示板に家の改築費用の相場などを訪ねたものである。…

新しい日常(New Normal)

コロナウィルスの感染対策として、社会規制解除後に”新しい日常”として課せられた規則が多々ある。規則を考えると、何かと行動が億劫になりストレスが溜まる毎日であるが、まだまだ続く感染拡大を考えると早く慣れるしかない。 ”新しい日常”の為の規則 1)…

富有柿を発見

先日、妻(インドネシア人)が露店で売っていた富有柿を買ってきた。まさか、インドネシアに富有柿があるとは思っていなかったので、ビックリした。日本のものより一回り小さく、皮がところどころ黒ずんでいて、美味しそうには見えない。妻曰く、子供の頃は…

急増するにわか事業主

新型コロナ肺炎による社会制限の影響で、倒産や閉店、給与のカットなどで失業者や生活困窮者が増えているように見える。政府や自治体が営業自粛規制を発しても、日本の様な補償や支援が無いので、当地の経営者は生死の危機に晒されている。 最近多く見られる…

不確実性

インドネシアに暮らし始めて30年以上が経過した。以前に比べると、ハードやソフトの面で、先進国並みの対応が見えるようになった。しかし、日本と比べると色々な面で発生する”不確実性”(確実ではない)がストレスの一つになっている。 ①クレジット・カード…

掲示板の炎上

コロナウィルス肺炎の感染拡大を阻止するために、各国で実施されている都市封鎖や社会制限措置が1か月以上になった。ジャカルタ都市圏の規制も、4月10日に発令されて1か月半になるが、感染者数は毎日500人規模で拡大し、5月19日現在で感染者数14,087名、死亡…

50年前に手掛けた建造物が記事に

インターネットのニュースを読んでいたら、鉄道チャンネルというサイトに、「宮原操車場に残る築50年超の鉄道遺構」という記事が目に留まった。宮原操車場は、私が建設会社に入社して2年目の時、現場監督として初めて手掛けた建造物があるので、忘れられない…

宗教心

ラマダン(断食月)が始まって10日余りが過ぎ、早朝起床して夕刻までの断食という1日の生活サイクルが出来上がり、身体の辛さが薄らいできた。私は、日常の礼拝は行わないが、ラマダンには家族と共に参加する。宗教心より、私が参加しないと家族の日常生活を…

明日は明日の風が吹く

新型コロナウィルス流行による外出自粛の為、すでに1か月以上もの間、自宅で女房殿(インドネシア人)と24時間顔を突き合わせて生活している。以前は、私が会社に出掛けたり、女房殿が外出したりしていたので、夫婦が接触する時間は数時間であり、24時間殆ど…

友人の他界に思う

インドネシアで生活を始めてから知り合った20年来の友人、M氏が他界した。74歳だった。 私と同じ建設業を営む男だった。以前は大手建設会社に勤務していて、インドネシアに駐在していたが、一念発起して起業したと聞いている。この国が気に入ったのか、ビジ…

新型コロナウィルス対応の違い(インドネシアx日本)

インドネシアと日本は、まるで競い合うように感染者数・死者数が日に日に増加している。どちらの国も、まだピークに達していない様に思われる。インドネシアでは、4月17日現在、感染確認者数5,923名、死者数520名となっている。 死亡率が世界一高いと言われ…

新型コロナ肺炎の流行と予防

情報を隠蔽し、感染者数ゼロと言い続けていたインドネシアだが、3月7日に感染者が出たとの発表後、日を追って感染者数が増加しており、ここ数日は百人単位で増加している。3月28日現在で、感染者数1,155人、死亡者数102人。検査基準や体制が他国とは異なって…

在留許可証の更新(その2)

友人(A)の入管事務所職員に更新を頼んだものの、2か月以上経過しても中々新しい許可証(KITAP)が受領出来ない。次第に新型コロナ肺炎の流行が拡大しつつあるので、入管事務所が閉鎖されるのではと気が気ではない。再三、Aに経過を問い合わせたが、もう少し…

在留許可証の更新

インドネシアに居留する外国人は、KITAS或いはKITAPの所持が義務づけられている。通常の有効期限は、KITASが1年、KITAPが5年となっている。 私は、妻がインドネシア人であり、会社勤めをしていない自由人だが、妻を身元保証人として、意外と簡単にKITAPを取…